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白米 3kg
¥2,800
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玄米 3kg
¥2,800
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白米 5kg
¥4,500
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玄米 5kg
¥4,500
連日猛暑により異常高温で全国的に白濁米や粉状粒が多く発生して一等米が少ない中でもDOHO STYLEでの栽培管理により、白濁米や粉状粒発成がほとんどなく一等米が育ちました🌾
【生産者名】 辰巳ぶどう園 辰巳勇壮 (広島県三次)
【品種】ヒノヒカリ(米)
【Doho style歴】 3年
【配送方法】クロネコヤマトで順次発送。タイミングによっては発送まで4〜7日かかることもございます。
【数量】3kg / 5kg
10kgをご希望の方はこちら
https://dohostyle.stores.jp/items/6350b31dc15c5a6f5eb26bfd
30kgをご希望の方はこちら
https://dohostyle.stores.jp/items/6350b4dbc92c5d416134d209
【特徴】ヒノヒカリのお米の粒は比較的小さいですが、DOHO STYLEにしたこちらのヒノヒカリはそれぞれの粒がふっくらしているので通常よりも大きく感じます。まず、お米を炊いた時の香りが違います。そして噛んでいくとお米の味わいが深く出てきて、おかずやお漬物もいらないくらいの存在感を発揮するDOHO STYLEのヒノヒカリです。
【おすすめの食べ方】
1. 水洗い 素早くサッサッサッと洗います。特に最初の水は早く捨ててください。
2. 水加減 標準的にはお米の量の1.2倍(重量で1.5倍)ですが、ご家庭でお好みにより水加減を決めてください。
3. 水に浸す 1時間くらい浸水しておくと美味しくいただけます。
4. むらし 炊き上がってから10~15分位は蒸らしてください。蒸らした後粒を潰さないようかき混ぜてください。
【道法美子から一言(2022年)】
広島県三次市で普段はブドウ農家をメインにされている辰巳さん(先日まで販売していたクイーンニーナは購入者から超絶大絶賛される美味しさでした)。そんな辰巳さんが田んぼを借りてお米作りに取り組みました。
その理由は先祖代々受け継がれてきた美しい畑を守るため。
畑を守るために辰巳さんだけでなく地域の方々も其々ができる限りの田んぼを借りてお米を作っているけど、近年お米の価格は下がり、儲けはなく、赤字が続く状態。それでも代々守られてきた畑を地域のみんなで守ろう、という思いで畑を借り続けていました。
とはいえ、赤字になりながらみんなで守り続けるにはいつか限界が来る。それなら思い切ってDOHO STYLEで美味しいお米を作り、そのお米の商品価値を上げてある程度の形になれば、次第に周りの農家さんからの理解も得られるのではないか、そして赤字にならないようなお米づくりにしていくことができれば、みんなに喜んでもらえるのではないか・・・思い切って慣行栽培ではなくDOHO STYLEでのお米作りに舵を切りました。
写真の通り、慣行栽培の畑と違うため、通りすぎる農家さんが辰巳さんの田んぼを見て目を丸くします。
「なんでこんな田んぼにしとるんかのぉ?」という質問に、「DOHO STYLEの農法なんです。無施肥で作っているんです」と答える辰巳さん。それに対し誰もが、「・・・肥料をやらんと米はできんよ」と言っていったそうです。
そうして出来上がった「DOHO STYLE米(ヒノヒカリ)」。
驚きの結果が出ました。
DOHO STYLEで植物ホルモンであるエチレンを活性化するため、稲の植え方が少し少なめだったので、慣行栽培と比べると63%という収量にはなったのですが、乾燥調整を行なった業者さんが、
「お米の整粒歩合が80%だった。80%を超えるのは珍しい。ヒノヒカリは小粒の品種だが粒がふっくら大きくて良いお米だ」
「このお米ならどこの業者さんも欲しがるだろう」
と普段様々なお米を調整されている目利きの業者さんが驚いていたそうです。
辰巳さんが
「無肥料で栽培した」
と言うとさらに驚愕の表情をされてました。
この「整粒歩合が80%」というのはお米界ではすごい数字のようで、整粒歩合は、70%以上で1等米になるそうです。
超1等品の無施肥でできた「DOHO STYLE米(ヒノヒカリ)」。
もちろん私も食べてみました。DOHO STYLEのお米は初めてです。
正直、いくらDOHO STYLEとはいえ、お米ってそんなに違いは出ないんじゃないかと思っていましたが、食べてびっくり。味が違う。香りも違う。ただただ美味しい。過度なお米の甘さ云々ではなく、純粋に美味しい。すっと入る。私はいつもご飯のお供は何か必須(ご飯とおかずがセット)だと思っていたけど、このお米はお米だけ、ご飯だけ食べていたい、なんだかご飯を他のおかずで染められたくない。。。そう思わせてくれるお米でした。
DOHO STYLEでお米でも美味しくできるんだ、と改めて思わされました。
まるで高級旅館に行ってご飯を食べている気分。目を瞑るとそこは料亭。目を開けると家でしたが、美味しいお米を食べるとこんなにも豊かな気持ちになるんだと、お米の大事さに気付かされる、そんなお米です。
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